IBMのWatsonのパートナー【AI関連：個別銘柄　解説】2488 日本サード・パーティ

2488 日本サード・パーティ

もともとは海外IT企業のアウトソーシングというビジネスモデルで立ち上がった会社で、

AWSのパートナー業務もやっていたりと、着実に業績を伸ばしているようです。

つい最近、8月29日には以下のような記事が配信され、ストップ高となっています。

日本サード・パーティはきょう、ソフトバンクグループと日本ＩＢＭが国内で共同展開する

「ＩＢＭ　Ｗａｔｓｏｎエコシステムプログラム」とパートナー契約を結んだことを明らかにした。

ＩＢＭ　Ｗａｔｓｏｎエコシステムプログラムとは、Ｗａｔｓｏｎ

（自然言語処理と機械学習を使用して、大量の非構造化データから洞察を明らかにするテクノロジー・プラットフォーム）

を活用した新しいビジネスアイデアを展開するために構築・提供し、日本市場にサービス導入・拡大を推進するもの。

役割によって「ビジネスパートナー」と「テクノロジーパートナー」があり、日本サードは両方のパートナーとなっている。

2年ほど前にとりざたされたIBMのWatsonの最新ニュースとして受け入れられてようです。

数年前の「AmazonのAWSのパートナー」になった時とほとんど同じ文面の

「Watson」のパートナーになった」とのニュースリリースなので

だからどうするとか、どうなるとかが全く読めないですし、（ＩＲ担当さんがんばってください）

ここが中心になって画期的に何かを発信する、って感じでもなさそうですが、

組むところによっては上がる可能性があると思っています。