【初心者向け】証券会社の選び方 口座の作り方

■証券会社に口座を作る

バーチャルの取引だけでなく、運用しないと始まらないので 口座を作ってみました。

作り方は証券会社のHPみれば簡単ですが、一応説明します。

① 証券会社を選ぶ

まずは、証券会社選びです。

SBIとかマネックスとか いろいろあるので、ここで悩みます。

が、迷うことなく、ここは 「SBI証券」か「マネックス証券」がお勧めです!

例えば「手数料が安い、キャンペーンが魅力的、」などありますが

手数料も安く、使い勝手がいいのは SBIとマネックスかなと。。。

使ってみてわかったのは、SBI証券は「IPO」で、使いやすいということ。これは大きい。

IPOとは日本語に直すと「新規公開株」とか、「新規上場株式」となります。聞いたことありますよね。

そして、これ、銘柄によって、証券会社で取り扱いの有無が変わるのですが、SBI証券はほとんど抑えていました。

もちろんなかなか買えない、当たらないので、たくさんの証券会社に口座を持って

たくさん応募すれば当たる確率は上がるので、そうしたい方は是非ほかの証券会社もご検討を。

あと、スマホアプリが使いやすいのもいいですね。

マネックス証券もなんかもいいので、好き好きで。

 

②証券会社の資料請求をする

お好みの証券会社が決まりましたら、HPにアクセスし資料請求をしてください。

資料というより、口座開設に必要なものが送られてきます。

③届け出る

口座開設に必要なものは、「口座開設申込書(資料請求で送られてきます)、身分証明書のコピー(運転免許証のコピーなど)」です。申込書には必要事項を記入し送りましょう。

わかりにくいのは

  • 特定口座(源泉徴収あり):確定申告不要
  • 特定口座(源泉徴収なし):確定申告必要。年間取引報告書を証券会社が作ってくれる
  • 一般口座:確定申告必要。年間取引報告書は自分で作成

というもの。「特定口座で、源泉徴収あり」にしておけばいいと思います。これは、「証券会社に税金はおまかせ」というもので証券会社が代行してくれるので、税金等の心配はしなくてすみます。

ただし、投資資金が少額だとか、配当金狙いがメインとか、売却益を含めた所得が20万円を超えない範囲で運用する人は、特定口座(源泉徴収なし)がおすすめです。

実はサラリーマンなら、利益(給与所得以外の利益)が少ない年は、そもそも譲渡所得にかかる税金を納めなくてもいいというルールがあります。

しかし、源泉徴収あり特定口座だと、譲渡益の額に関係なく、問答無用で税金が天引きされ、納めた税金は取り返すことはできません。ここ、気を付けてくださいね。

 

④口座開設完了

口座開設申込書をおくったら、完了通知が来ます。これだけ。