昼食後の眠気を解消するために 僕がたどりついた一つの方法 その1
こんにちは、まんげつです。
今回も睡眠の話です。すいません。
先日、「良質な睡眠」について書いてみました。
夜に、ぐっすり眠る方法についてです。
[blogcard url="http://mangetsu14.com/bestsleep/"]
睡眠の「二大悩み」って「眠れない」と「眠くなる」
寝ようと思って眠れないのに、寝たらダメなときに眠いって、
我が身のことながら、ほんとに理不尽です。
これがコントロールできれば、世の中から鬱やメンタル疾患や、
もしかしたら戦争もなくなるんじゃないかって本気で思うほど、僕は睡眠に苦労しています。
この「昼食後の睡魔」問題、やっかいなのは、毎日眠くなるのでなく、日によってまちまちなことです。
さらに、よく寝た日も、そうでない日も関係なく、睡魔が襲ってくるときがあります。
自分の体ながらコントロールできません。目薬さしたり、コーヒー飲んだり、マッサージしたり。。
結論から書くと、僕なりの方法で、100%ではないですが、
かなり解決しました。
眠くなる理由を調べ、作戦を立て、大きく3つの実験をしてみました。
結果的にはその3つ目が今の僕の解決策になっています。
なぜ昼食後に眠くなるのか?
まずは眠くなるメカニズムを究明しなきゃ、ってことで調べると、
昼食後に眠くなる原因は大きく2つ。だそうです。
一つは食べ過ぎによる眠気
もう一つは血糖値の変化による眠気
一つ目は食べ過ぎると「胃に血液が集まって、脳に血が回らなくなり」
脳が働かなくなる。これが、眠気の原因の一つだそうです。
そして、実はこっちが影響大 らしく、
二つ目が、血糖値が下がることだそうです。
お昼ご飯食べると、
炭水化物の吸収
↓
血糖値上昇
↓
インスリン分泌 過剰分泌だと血糖値低下
↓
↓
脳の栄養分のブドウ糖減少
↓
脳の働き低下
↓
眠気
ということらしいです。
「血糖値の高い人ほどインスリンが過剰に分泌されやすいため、食べたその時は一気に血糖値が上がりますが、インスリンによって一気に下がって低血糖状態となり、眠くなってしまうというメカニズム」
ここで、僕は気づいちゃいました。なるほどね。と。
そう つまりはどちらも「昼ご飯を食べるからだ!」
で、「だったら食べなきゃいいんだ!」と。
さらに言うと、
「これってダイエットにもなって、素晴らしいかも」と思い、自分で実験しました。
「昼食抜き」をやってみた。
「ばっちり解決」でした。眠くならない。確かに 眠気は来ないです。
で、数週間はがんばってみたのですが、残念ながら、あきらめました。
眠気は来ないものの、
「空腹による集中力の低下」「我慢できない」とともに、
「体調悪い気がする」ってなりました。
まんげつは最近、朝が弱いです。寝起きはいいのですが、
朝ごはんをちゃんと食べれません。「食べない」でなく「食べれない」です。
なので、さらに「昼食抜き」はもう、「ガソリンゼロ」、と同じでがっつり「役立たず」になります。
そこで、無理やり、バナナ1本とか、ミニおにぎり(直径4~5cm位の)
を無理やり食べてから、(これで精いっぱい)会社に出るようにもしました。
で、「昼食抜き」を実践したのですが、結果がこちら。
・最初の数日は 「おっ、結構いける?」「眠くない」「空腹もそんなにない」と感じる。
・が、数日後から、「空腹感」を強く感じだす。
・さらに集中力がなくなる。。
・なぜか、夕食も食べる量が減りだす。
・なんとなく気力がなくなる。
・「ん?体調悪い」としばしば感じるようになる。
残念!そうですよね。これがいいならみんなにやってます。
ちなみに「昼食抜き」で検索すると、「基礎代謝がおちる」「栄養不足」などなど
「眠気はなくなるし」「ダイエットになる」けど、「やっちゃダメ」と出てました。
調べてたんですが、ちょっと自分で実証してみたかったんです。
で、書かれている通りでした。ネットの情報にも真実はあるんですね。。
結論「昼食抜き」は「眠気対策」になるが「身体に悪い」でした。
あきらめるわけにはいかないので、他の方法を探してみました。
まずは「糖質OFF!」ということで、
昼食で「炭水化物」をカットすることにチャレンジしてみました。
「血糖値が高い人ほど、昼食後眠くなりやすい」ということなので、
まずは血糖値を上げないように、昼食でコントロールしてみようということです。
長くなりそうなので、こちらの結果は次回にご報告します。