正しい資産の作り方、殖やし方

さあ、新年です。

かといって、何も変わり映えすることのないまんげつです。

新年最初なので、ブログのタイトル通りに資産作りに関して少し書いてみます。

 

日本で資産1億以上は 122万世帯も

 

資産家になりたいですか?

日本には純金融資産1億円以上の「富裕層」がなんと122万世帯いるそうです。

野村総研 2016年調べ)

すごくないっすか?ホンマか?って思いませんか。

 

内訳みると

超富裕層(5億円以上)          7.3万世帯

富裕層(1億円~5億円)       114.4万世帯

準富裕層(5千万円~1億円)     314.9万世帯

アッパーマス層(3千万円~5千万円) 680.8万世帯

マス層(3千万円未満)       4173.0万世帯

 

日本の世帯数は55,767,195世帯、約5600万世帯なんで、

世帯比率にすると 2.2% つまり50世帯に一つが資産1億以上

資産5億以上の超富裕層は 0.14% 1000世帯に1.4人だそうです。

2クラスのに一人以上は花沢君のようなお金持ちがいることになります。

 

ここで言う、「準金融資産」とは「預貯金、株式、債券、投資信託、保険などから負債を差し引いた値)」だそうで、不動産とかは入っていないので、

「都心に億のタワマンもってるぜい、ウェイ」なんていうだけのひとは

資産カウントの対象ではないので、不動産カウントすると

日本には「お金持ち」もっといっぱいいます。

 

なんか、マス層の端っこにいるまんげつは悲しくなってきました。

 

資産家になる4つの方法

 

資産家 つまりお金持ちになるには 大きく4つの方法しかありません。

 

1、遺産相続

「生まれた時からお金持ちだった」というやつですね。お金持ちの家に生まれたとか

親が会社をやっていて、後を継いだ、とか、他にも、

ドラマのネタみたいに旦那が金持ちで働きすぎで早死にし、会社とか資産とか継いだ、とか、

ドラマのネタみたいに死んだおじさんから思いがけず、とか。地主さんなんかもこのパターンですね。

ただ、地方なんかの地主さんには「土地」はあるが「現金」はあまりなく、といったことが多いようです。

 

2、オーナー社長

自分で「やったるで~」って会社を興して、がっちり成功している人です。

(中には気が付いたらっていう人もいるでしょうが)フリーに毛が生えたようなモノから、大企業まで

会社の形態もいろいろあるでしょうが、上場なんかした日には、圧倒的な資産が手に入ります。

広義ではプロスポーツマンもここに入りますか。

 

 

3、ハイパービジネスマン

起業はしないが、会社の中でパフォーマンスを上げ、高収入を手に入れる方々。

日本ではまだまだ少ないですが、海外なら年収1億を超えるような人もいますね。

 

4、投資家

専業、副業 さまざまでしょうが、投資によって財を成した人。対象も株とか不動産とかFXとか、リスクとスピードの違いで様々な方法があります。

 

 

4つしかない。と書きましたが、1はほとんどが、もう生まれた時に決まっているのか、

隕石にあたるくらいのラッキーパンチしかないので、ここに期待はできません。

とすると、2,3,4の3つしかないです。

 

つまり、「ビジネスマンとして仕事頑張り続ける」のか、

「今の立場を捨てて、起業する」のか

「ビジネスマンとして頑張りながら、副業として投資を始めるのか」

しかありません。

 

しかありません。と書いていますが、

サラリーマンで年収2000万とか3000万以上を狙うのはとってもハードル高く、

起業する人はリスク高いと止めても起業するでしょうし、

(最初は副業で初めて、そのうち本業にっていうスムーススタートもありますが)

普通のサラリーマンの僕たちが、「正しく資産を作る」方法はやはり「投資」だと思います。

 

ちょっと視点を変えてみます

「日本の所得税負担の実態」という調査資料があります。

 

それによると、

「年収9000万円以下の人は、得た課税前収入のうち給与所得は約4割を占めて最大の所得源なのだが、年収2~3億円の人は、得た課税前収入のうち給与所得は約26%しかなく、土地や株式などからの所得が半分以上を占める。年収5~10億円の人は得た課税前収入のうち金融所得(株式等譲渡所得)が約32%、年収10億円超の人は金融所得が約68%を占める」

 

つまり、ほんとのお金持ちは 事業所得とか給与所得とかではなく、土地、株式などの金融所得で資産を増やしているのが実態ということです。

いわゆる、「お金がお金を生んでいる」状態ですね。

 

ということで、やっぱり「正しく資産を作る」方法はやはり「投資」です。

 

最初の一歩を踏み出すのはちょっと怖いとか面倒と思う方もいらっしゃると思いますが、

まずは一歩踏み出すことが大事だと思います。

 

私も自分に言い訳し、なかなか一歩を踏み出せなかったのですが、

その時間をとても後悔しています。

 

もう少し早くあの投資信託を買っていたら今頃は、などと思います。

例えば「ジェイリバイブ」に4年前に500万入れていたら、

今頃は1000万円になっていたわけですから。

ですので、まずは「やってみる」をおすすめします。

 

一般サラリーマンの私も、

今年も、夢は大きく、正しく資産を作れるように、

できる範囲で、できるだけ効率的に 資産作りを頑張りたいと思います。

 

 

2017年の運用実績 振り返り

どうも、まんげつです。

2017年、もう終わりですね。

今年もお世話になりました。

 

年末なので今年の実績を振り返ってみてみます。

2017運用実績:日本株

まずは個別株ですが、大きなところだと、

日本株

フィックスターズ IN 2900 → OUT 4450  31万

フィックスターズ IN 4200 → OUT 5900 34万円

58万円の投資で 計65万円のプラス。

あとは

WASHハウスで5000円くらいのプラスくらいでほとんど売買できず。

 

来年に持ち越しで

薬王堂    32万

第一生命   19万

ライザップ  49万

すかいらーく 17万

セプティーニ 10万

 

など、なんだかんだとバラバラと130万円ほど突っ込んでますが、ほとんど売れず、

ずっと握ってます。で、含み益はライザップでやってしまい、マイナス14万円ほどでしょうか。汗。

どーしてくれるんだよ、ライザップ。痩せるじゃねーか。。

 

第一生命は若干上がってますが 目標からは遠く、握ったままです。

 

配当はすかいらーくで6千円×2 フックスターズ5千円などちょこちょこ。

株主優待で、すかいらーくグループの商品券はちょっとうれしかったですね。

 

結局は200万円くらいの投資で 65万円プラス (+32.5%)って感じでした。

 

投資信託

 

一方で

投資信託ですが、5月からの7か月で

 

ひふみプラス      IN200万円 → +約14% で +28万円

ジェイリバイブ     IN200万円 → +約21% で +42万円

eMAXIS バランス    IN100万円 → +約10% で +10万円

 

と順調に伸びていて、TOTAL 500万円の投資で +80万円(+16%)

いいんじゃないでしょうか。

ジェイリバイブがいいですね。

日本株と合わせて 700万円の運用で +150万円くらいです。

あとはVTIもやっていて、そちらも順調ですので、

やっててよかったーって感じでなかなかいい結果だと思います。

 

来年は方針は変わらないですが、

もうちょっと日本株の運用の仕方を考えます。

では、皆さま。今年もお世話になりました。

よいお年を。。

 

 

 

 

ジャネーの法則:大人と子供の体感時間を考える

12月です。師走です。

「一年たつの早いなー」って毎年言ってますが、

やっぱり言いたいです。

 

歳を重ねるにつれて、1日・1年と言った時間感覚は年々早く感じます。

で、この感覚は毎年、強くなってきますよね。

 

と思いながら、昔に聞いた話を思い出しました。

実は、この感覚、ちゃんと研究されていて、

フランスの哲学者のポール・ジャネーが考えだし、その甥の心理学者ピエール・ジャネーが記したことからジャネーの法則と呼ばれています。

ジャネーの法則

この法則によると、

「人間の体感時間はそれまで生きてきた年齢に反比例する」とのこと。

 

例えば、50歳の人間にとって、1年間というのはそれまで生きてきた50年のうちの1年ですから1/50

ところが、10歳の子供にとっての1年間とは、10年間のうちの1年で1/10

なので、同じ「1年」「1日」「1時間」であっても、

10歳の子供の体感時間は、50歳の大人の5倍以上の長さを感じるということです。

 

確かにネー。

子供の頃って、夏休みは永遠に感じられて、冬休みもクリスマスからお正月までたっぷり楽しめたような気がします。

 

で、なんか、ピンときました。

子供との意識の違いに。

 

「子供の10分は大人の50分」と思うことにした。

 

父:「早く風呂入れー」

子:「あと5分」ってタブレットいじってます。

 

母:「早くしないと電車くるよー」

子:「あと2分で行くー」と本屋で立ち読みしてます。

 

日々こんな会話が飛び交ってます。僕からすると

「あと2分ってなんやねん、2分も今も変わらんやろ、さっさとしろと思うんですが、

こどもの2分って、僕の2分より5倍長いってことです。

 

逆もあります。

「ちょっと待ってて」というと、

「まだー、マダー」っとせかしてきます。

「なんでちょっとが待たれへんネン」と、こっちがいらいらすることも。

 

例えば、子供にとっての、10分は 大人にとっての50分なんですね。

大人でもさすがに50分待たされたらイライラします。

子供はそんな感覚なんですよね。と気づきました。

この気づき、すごくないですか?

僕はめっちゃ納得しました。

 

待たす時も待たされるときも、

「子供の10分は大人の50分」と思うことにします。

そうするとなんとなく、イライラも減り、

あったかい目で、貴重な時間を過ごしている子供を見守れそうです。

 

大人と子供は「また今度」の感覚が違う

 

例えば、「今度、ディズニーランドに行こう」と約束していたのに

急な予定が入り

「ごめん、さ来週になった」ってことがあったんですが、

めっちゃ怒ってました。

 

頭では仕方ないと思っているみたいなんですが、

「今週行くっていってたじゃん!!」って泣いてました。(かわいい)

こっちからすると、

「2週間後って言ってるのに、あんまりいうと連れてかないよ!」

ってなりそうだったんですが、

今から思うと、

これも、子供の「2週間後」は大人の「10週間後、つまり2月半後」なんですよね。

楽しみにしてたことが、そんな先になったら、そりゃ怒るわって思いました。

反省。

 

最後に

 

思い返せば、僕も子供のころは1日が長かったはず。

で、今は全く時間の感覚が変わってきていて、

その大人の感覚に、無理に子供をあわせているのかなぁと反省してます。

これからは「約束事」とか「待たせる」とかには「こどもの 時間は 大人の5倍」

と思って接するようにすることにします。

そしたら、もっと子供の考えを理解できるのかなと。

って、なんか真面目な終わり方になってしまった。

 

 

体幹リセットダイエット 始めます

世の中には様々なダイエット方法ががあります。

本屋に行けば、いろんなタイトルの本がたっぷりと並んでいます。

「○○するだけで」

「たった○分で」

「○○しながらできる」 などなど

 

いかに簡単に理想の体が手に入るかを口々に訴えてきます。

もう、「お前はナマケモノなんだから!」って

言われているようなものです。いや、言われています。

 

でも「たったこれだけ」が続きません。

「○○しながら」やりません。

僕もそうです。続きません。

 

ロングブレスダイエットがブームの時、

確かに1か月ぐらいで3,4キロ痩せました。

けど、そっから全然変化なく、結局続かず、元に戻りました。

そんなものです。

 

そんな努力が続く人は最初から太らないんじゃないでしょうか。

いや、太る前になんとかするんじゃないでしょうか。

若いころはもうちょっとストイックに運動してました。

でも、最近はもうだめです。

あのころのように「モテタイ」ってモチベーションないです。

「たべたいっ」って欲望の塊になってます。

肉食べてウマー、鍋食べてウマー、から揚げ&ビールでウェーイです。

 

でも、ちょっと最近やばいなと思ってました。

なんかしなきゃ健康に悪いと思ってました。

 

で、先日、「キンスマ」を見てました。そう仲居君のです。

タイトルは「体幹リセットダイエット

 

負担と制約が少ないダイエット法、発見!!

 

驚きました。

3か月でめっちゃ痩せてます。

あのなんとかって歌の上手い黒人のお兄ちゃんがスリムになってます。

疑いまくってやる気のなく、文句ばっかり言ってたおばさんが痩せてます。

 

 

簡単です。

道具いらないです。

食事制限もありません。肉もご飯も食ってます。

お酒もガッツリ飲んでます。居酒屋で「生」頼んでます。

 

しかも一日一回5分です。

しかも週3日です。

週3日だけでいいんです。

というより、週3日以上やったらダメなんです。週4禁止です。

 

「コレハ イインジャナイカ?!」

「スゴイモノヲ ミテシマッタノデハナイカ?!」

 

タマシイに火が付きました。

我ながら、簡単です。単純です。サル並みの知能です。

 

TVのレポートでは

最初の2週間で少し減ります。

そのあとはガマンの停滞期に入るそうです。

でも、その間に、体の中では変化していて、

背中、おしり、胸などの 体の中心の大きな筋肉で代謝が上がり、

汗をかきやすくなり、

2か月目過ぎくらいから、「グッと」脂肪が落ちていくそうです。

後は、週3日 一日5分を続けるだけだそうです。

 

やってみることにしました。

「ぜったいきれいになってやる」と篠原涼子に誓います。

(あ、TBCの古いCMのセリフです。)

 

現在のマンゲツのスペックです。(12月19日)

 

体重 79.5kg

体脂肪 25.0%

 

さぁ、春までに理想のワガママボディを手に入れてやるぜぃ

 

との宣言でした。

どうか、さぼらないように、見張っていてください。

 

 

 

救心?牛黄?二日酔に効果ありの3つ!

12月です。忘年会シーズンですね。

今年も毎週なんかの宴席が続いています。

 

わかっているけど、飲んじゃうんですよね。

特に、寒い冬は「熱燗」なんか飲んじゃって、

翌朝、めちゃくちゃ後悔とつらい痛みに泣くことになったりします。

なので、いろいろと探しました。

(あくまでも個人の感想です)

 

二日酔に効果ありのこの3つ!

 

「酒」となったら、「ヘパリーゼ」とか、「ウコンの力」とかが連想されますが、

はっきり言って、

あんなのは全く効きません(あくまでも個人の感想です)

手に取って、ラベルを見てください「清涼飲料水」って書いてますよ。

ジュースです。効くわけないですし、飲んでみても効果を感じたことはないです。

DXとか言って、ちょっと高めの商品も出てますが、高いだけの意味ないです。

(あくまでも個人の感想です)

 

本当に効果があるとおススメできるものをまとめてみます。

 

第3位 「ハイチオールCプラス」

 

価格:1,500円(税別)

成分:L-システイン240mg その他 ※6錠に含まれる成分

容量:60錠

用法・用量:1回2錠 1日6錠

 

はい、意外でしょ?

CMでは「シミ、飲んで直そっ♪」ってやっている通り、シミそばかすの薬です。

けど、これ、効能にしっかり「二日酔い」って書いてます。

しかも、これ、

もともとは「二日酔いに効く」ということで売りだしてたそうです。

 

二日酔に「シジミ」が効くって聞いたことありますよね?

でその成分の「Lシステイン」ってのが、含まれていて、

この「Lシステイン」ってのは、二日酔いのもとのアセトアルデヒドの発生を

押えるそうです。

 

使い方は簡単、カバンの中に忍ばせておいて、

飲み会が始まるちょっと前に、飲めばOK。ポイントは「飲む前」です。

で、更に寝る前にも飲んどけば、翌朝の「スッキリ」感が違います。

 

プラスがいいのは、これが一番「Lシステイン」の成分が多いからです。

 

僕は、友人に教えられ、普段の飲み会にはこれをメインで使っていました。

酔うことは酔うんですが、二日酔の「頭痛い」がほとんどなくなります。

 

が、それよりも効果があったのが、こちらです。

 

第2位 「救心」

価格:1,200円(税別) 9錠

成分:牛黄4mg ※3錠に含まれる成分

用法・用量:1回1錠

 

はい、これも意外でしょ? そう、「動機、息切れ、めまいに」の救心です。

なんか、お酒と一緒に取ると余計に「心臓がバクバク」なりそうなイメージですが、

そんなことにはなりません。

(漢方なので、副作用もないみたい)錠剤も粒のも効果は変わりません。

 

で、実際にすごいです。酔いも軽くなるし、二日酔いにも圧倒的に効果ありです。

救心を使いだしてから、飲んだ翌朝、妻から「ゴミ」扱いされることもなくなり

「あんまり飲まなかったんだね、エライ、エライ」

「クズって思ってたけど、やっと反省して自制できるようになったね」

って褒められます。うれしいです。

 

何が効くかというと、これに入っている「牛黄」という成分がいいみたいです。

「牛黄」は厚生労働省からは「解熱、鎮痙、強心」の3つの効果しか認めてもらえてないので、「二日酔いに効く」って謳うことはできないのですが、

「酔い」「二日酔い」には、はっきり言って最強です。

で、救心には それが含まれています。

僕は最近、こっちをメインにしています。救心カプセルの小さなボトルをカバンに常備しています。

 

で、実はこれよりもすごい「リーサルウエポン」があります。

それが、こちら

 

第1位 牛黄カプセル

価格:1,400円くらい(2カプセル)

成分:(1カプセル中) 牛黄100mg  ← !?

用法・用量:1回1カプセル1日2回朝晩

 

その「牛黄」が、一回当たり、救心の 70倍以上!入っています。

 

水商売のおねーさん方の間では、シャンパンが水になるー」と言われてたり、

エグザイル一派も飲み会とかライブの前には「必ず服用」していると言っていたり

一部では有名なようですね。

 

僕も友人のバーテンダーから勧められ、(その店では常備しています)

こちらのサイトでは薬剤師の方もおススメしています。

[blogcard url="https://industrial-pharmacist.com/post-3884/"]

 

実際に飲んでみた

まぁ、酔わないかって効かれれば、そうでもなく、

救心よりは確かに効くかなーと思えるくらいですが、

翌日効果を実感しました。「二日酔いでダウン」どころか、

逆にちょっと体調がよかったくらいです。朝の目覚めもスッキリです。

これは本当におススメ。

ドラゴンボールの「仙豆」並みの効力です。

 

ただ、ちょっと高いです。一粒700円くらい。

しかも、普通には売ってません。

HAC、マツキヨ、その他、一般ドラッグストアにはまず置いてないので

ネットで入手するしかないですね。

 

僕は「牛黄カプセル」も持っていますが、ここぞの時用で、

普段は「救心カプセル」を使っています。これで十分。

まぁ、飲みすぎないのが一番ですが、飲みたいときもありますよね。

そんなときの参考にしていただければ。

 

 

ライザップの株価は「ガイアの夜明け」で高騰する?

説明するまでもなく、この2年位で日本で一番注目を集めている企業といえるでしょう。

 

もともとは『豆乳クッキーダイエット』の通販から始まったのが、

健康ブームにドンと乗っかり、(社名も健康コーポレーションでしたね)

あのCMで注目を集め、

「結果にコミット」は2015年の流行語大賞にも選ばれるなど、

ちょっとしたブームだったのが、ブームで終わらず、

(うちの子供も「ブーブブッ」って、マネしてました。)

本業で得た資金をM&A戦略に積極投入し、

上場企業だけでなく、未上場の企業も多数傘下にいれ、拡大し続けている、

ちょっとすごいスピードで成長している企業ですね。

 

RIZAPグループ傘下の企業

傘下の上場企業だけでもざっとあげるとこれだけあります。

2928 RIZAPグループ

3185 夢展望

3140 イデアインターナショナル

9980 マルコ

4650 SDエンターテイメント

7577 パスポート

7448 ジーンズメイト

4833 ぱど

 

ライザップ自体も、ライザップゴルフ、ライザップイングリッシュなどと

新規事業も順調に業績伸ばしていて、

さらに、M&Aを行った各企業の業績回復が素晴らしく、

まさに「ライザップ無双」状態です。

 

そのライザップが、本日(2017年12月5日)

ガイアの夜明け」で特集されます。

どう考えても、いい材料しかないので

普通に考えると、株価上昇、と行きたいところで期待するのですが、

 

 

30分で1550億円 ダイエット

この1年のチャートはこんな感じ。

RIZAPの株価チャート

 

素晴らしい右肩上がりで、特にこの半年は、まさに爆上げ!していたのですが、

11月24日に「事件」が起きています。

はい、こちら。

RIZAP株価急落

 

 

右端に注目!

RIZAP急落チャート

 

ジェットコースターというより、フリーフォールですよ。

24日の取引終了前 14時50分 3040円だったのが、

一気に30分後には 2300円台に 急降下!

時価総額は、瞬間的に7870億円まで膨らんだ後に30分間で1550億円吹き飛びます。

YAHOOファイナンス掲示板にはまさに阿鼻叫喚の書き込みが続きました。

詳しくは、「市況かぶ全力2階建」さんがまとめているので参考に

「時価総額7000億円突破のRIZAPグループ、更に810億円ほど肥大した後に30分間で1550億円のダイエット」

[blogcard url="http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65906837.html"]

 

で、やっちゃいましたよ。

ちょっと前から少し持っていたのですが、あまりの順調ぶりに

ついついこの日の午前中に 2930円で追加で買っちゃいました。。

 

あーあ、30分で 含み損 10万以上。。俺のばか。。。

欲かいたらダメだって、言ったじゃないかー。。

 

どこかのファンド?大口?が一気に売り抜けたんですね、

3000円を機会に。。やられました。。

 

が、熱烈な信者はやっぱりたくさんいて、

事件から1週間ほどたちますが、株価は一時はほぼ暴落前の2900円まで

戻したりしています。

(その後また落ちたり上がったりを続けていますね。利確と期待のせめぎ合い!)

 

でこのタイミング

本日、「ガイアの夜明け」で取り上げられます。

面白い。

 

内容に関しては後日レビューします。

明日(25日)の株価の動きが楽しみです。

 

現在のPER、PBR見るととても割高ですが、

急激な成長と、子会社の再生振り、

そしてなんといってもまだ市場が「札幌アンビシャス」のままで、

これが東証に市場変えしたタイミングでは大きな材料となるので

持っていて損はないと思います。(というか、願望!)

12月6日 追記

 

上がりませんでしたね。

 

前日終値2749

始値 2,700(09:00)

高値 2,713(09:01)

安値2,503(13:31)

 

下がっとるがな。ジーンズメイトに至っては S安。

 

 

放送の内容は 「ライザップの野望」というタイトルで

M&Aの各社の「再生」がメインで、

ジーンズメイト」が前年15%以上の「再生」していく様を

店舗改善などおりまぜ、リアルに映していました。

 

インパクトがあったのは、成長っぷりでもなく、多角化でもなく、「採用」でした

ユニクロ執行役員とか商品開発技術者とか、JINsの店舗開発とか、

他にもソフトバンクマーケティング担当とか、

「事業を成功させてきた」そうそうたる人を採用しているようです。

 

ライザップがすごい、というより、マッチングさせたヘッドハンターがスゴイな。

 

会社そのものの面白さと力強さは感じることができ

成長を感じさせるものになったのは間違いないと思います。

 

で、翌日、日経株式面にもライザップの文字が、

全体的には「成長、拡大」との記載でしたが、最後に

「ただ株高が持続するかは買収戦略が持続的な成長に結びつくかにかかり、なお未知数だ。」

とのちょっと「要注意」的な記載。

 

IRも出していないのに、これだけ話題性のある企業もあまりないですね。

で、話題性と株価は関連せず、下がってます。

関連会社も含め、ゲームの対象になっています。

 

なので、この銘柄は、下手に手を出さず、当分は 「観測」することにしました。

まぁ、成長するのは間違いないですが、株価が追いつくかどうか、なんで、

持ってることが面白いので 握力強く、持つことにします。

あーあ、そんなつもりなかったのにな。。。

12月11日 さらに下がりだす。。。

さらに下がってますね。。2000円切るのか?

もうちょっと様子見ます。

 

祝!「私をスキーに連れてって」30周年!!

「SALLOT」っていうSKIブランド。あなたはご存知でしょうか?

 

時はバブル時代、

一世を風靡し、誰もが憧れ、欲しがった、このブランドの板、ブーツ、ウェア

 

板はここ、ブーツはこれ、ウェアはこれと、バラバラのブランドで購入するのが普通の中、

「「統一カラーコーディネート、世界初ってこと」と

安宅物産のスポーツ部が発表した、画期的な、憧れのSKIブランド。

 

まぁ、架空ですけどね。。。

そう、ホイチョイプロダクションンの映画「わたスキ」の中に出てきたブランド

(おそらく「サロモン」と「スコット」を単純に合わせただけだと思います)

この映画が公開されてから30年がたったそうです。

 

で、30周年を記念し、WEBサイトが公開され、記念のトークイベントが開催されるようです。

SALLOT SKI REBOOT PROJECT

この「わたスキ」

バブル真っ盛りの当時の若者たちの心をがっちりわしづかみ、

影響を与え、空前のSKIブームの火付け役になりました。

 

「バーン!」原田知世の指ピストル)から始まり、

 

「凍ってるね」

 

「JO1MHN、JM1OTQモービルから、メリットありますか?」

「JM1OTQモービル、メリット5、現在地をどうぞ」.

 

「この靴でなら、行けると思う」

 

みんながこの辺の名セリフは言えましたよ。(恥ずかしい)

 

バドワイザーは知ってたけど、この映画で、カールスバーグを知り、

絶対、トヨタ セリカのXX(ダブルエックス)に乗ると決心し、

車の中では松任谷由美をかけ、

ゲレンデでのお昼には「ビーフストロガノフ」を食べていました。

 

この映画からSKIにはまりだし、スキーのためにアルバイトし、

板は「K2」、ビンディングは「マーカー(「カ」にアクセントね)」

ブーツは「ダハシュタイン」、ストックは「SCOTT」、

そして蛍光オレンジのフェニックスのウェア!

 

当時はアシックス、フェニックスとかのウェアメーカーが示しあわせて、

「来年は蛍光オレンジ 、で、さ来年はムラサキ!」ってはやりの色を決めてたんですね。

で、おしゃれな社会人は毎年、新しいウェアを買ってました。

うらやましかったー!

 

他にも、ブーツなら、ラング、サンマルコ、ノルディカ

(お気楽なリアエントリーか、硬派なフロントバックルかで、派閥が分かれる!)

板はロシニュール、フィッシャー、オガサカ、アトミック、ダイナスター、チロリヤ、クナイスル、(渋いところで、ハガ、カザマ?)

ストックはスコット、ケルマ、

そして、もちろん「SKI NOW」でおなじみサロモン!の板とブーツは上級者の証。

 

いろんなブランドがゲレンデを飾ってました。

 

ゲレンデだけでなく、

「社会人はクリスマスには六本木でタキシードでパーティーなんだ!」

などと思っていたのも、この映画のおかげです。

あーよかったなーあの時代。

ただのスポーツの「スキー」がスキーリゾートとなって、

スキー以外の魅力がどんどん上がって、スキー場が渋谷、六本木くらいにキラキラして

バブルがはじけて、揚句には

ディズニーランドの「スキーよりミッキー」のCMコピーにとどめをさされ、衰退し。。

 

今回は懐かしさで熱が上がって、思いつくまま書いてしまいました。

 

今の株価はバブル並み、好景気の実感は全くと言っていいほどないですが、

あのころのときめきアゲインって思い、

遠い目で過去を思い出した、オヤジのつぶやきでした。

 

あ、「私をスキーに連れてって」名ゼリフ一覧はこちらです。

http://pina.world.coocan.jp/ski/wtsk/wtsk.htm